【特定技能ニュース】第2回 外食業・飲食料品製造業1号試験のご案内

OTAFF(一般社団法人外国人食品産業技能評価機構)より、外食業特定技能1号飲食料品製造業特定技能1号の技能測定試験(国内)に関する詳細が発表されました!

株式会社NESとも馴染みの深い2分野ということで、この度ご紹介させていただきます。

🗓 今回発表された内容

以下の2分野について、2025年度 第2回 特定技能1号技能測定試験(国内)のスケジュールを一部抜粋してご案内いたします。いずれも試験会場は全国13都道府県で設けられており、お近くの会場で受験が可能です。

🍽 外食業分野

1次募集申込期間:7月29日(火)〜7月31日(木)
支払期限:8月1日(金)〜8月4日(月)
2次募集
空席がある会場のみ
申込期間:8月6日(水)〜8月7日(木)
支払期限:8月8日(金)〜8月12日(火)
受験票発行9月上旬(予定)
試験期間9月14日(日)〜10月1日(水)
合格発表10月下旬(予定)

🍱 飲食料品製造業分野

1次募集申込期間:7月28日(月)〜7月31日(木)
支払期限:8月1日(金)〜8月4日(月)
2次募集
空席がある会場のみ
申込期間:8月6日(水)〜8月7日(木)
支払期限:8月8日(金)〜8月12日(火)
受験票発行9月上旬(予定)
試験期間9月14日(日)〜10月1日(水)
合格発表10月下旬(予定)

✍️ 特定技能測定試験とは?

少子高齢化や人口減少の影響により、日本では飲食や介護、建設など幅広い分野で深刻な人手不足が続いています
そうした背景から、日本政府は「特定技能」という制度を設け、一定の技能と日本語能力を持つ外国人材が、即戦力として働ける仕組みを整えています。

この制度の一環として実施されているのが「特定技能測定試験」です。
試験に合格することで、外国人の方は特定技能1号の在留資格を取得するための条件の一部を満たすことができます。

🛂 特定技能の在留資格について

「特定技能」には、1号2号の2種類の在留資格があります。
以下にその違いを簡単にまとめました。

💼 主な業務内容

  • 特定技能1号
    専門的な知識やスキルを活かしてお仕事に取り組みます。マニュアルや研修を受けながら、専門性を活かした補助的な役割を果たします。(※現在16分野の業種が対象)
  • 特定技能2号
    高度な技能を活かした業務を担当します。技術職やリーダー職として主体的かつ責任ある仕事に携わります。(※対象分野は限られているため、事前の確認が必要です)

🏠 日本滞在に関する条件

在留資格在留期間の単位永住・家族帯同
1号原則1年/6か月/4か月ごとに更新(通算5年まで)× 不可
2号最大3年ごとに更新(更新回数の上限なし)◯ 可能

※制度は今後見直し・拡大される可能性があります。最新情報をご確認ください。

🤝 特定技能で働く方・採用する企業の皆さまへ

以上、外食業・飲食料品製造業の第2回特定技能試験(国内)のご案内でした。
今後の試験情報も随時お知らせしていきます。

株式会社NES/NESヒューマンでは、特定技能制度に基づく外国人人材と、人材を求める企業とのマッチング支援を行っております。
特に、今回取り上げている 「飲食料品製造業」および「外食業」分野に特化した専門サービスを展開しており、入国・生活・就業先でのフォロアップまでトータルサポートいたします。

受け入れのご相談や、試験・採用に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ!